子ども英語の目標設定

子ども英語教育における目標設定

 

今回は、子ども英語、いったいどこに目標をおけばよいのか??

について書いていきたいと思います。

 

いろんな考え方がありますが、

日本語と同じくらい、とまではいかなくても

 

①英語でコミュニケーションができる (話す・聞く)

②英語で読み書きができる (読む・書く)

 

これができるようになると、「使える英語」が身についたと考えて

よいでしょう。

 

幼児英語でうっかり見落としがちなのが②の読み書き。

ここをしておかないと、

「小さい頃は英会話教室に通っていてペラペラ話していた」

「仕事の都合で幼児期は海外に住んでいたので英語は話せる」

というお子さんが、小学校に上がって英語に触れる環境がなくなったら

 

「英語、忘れちゃった!!」

「英語、分かんない」

 

ということが起こってしまうのです。。。

なんともったいない。。

 

そうならないためにも、

日本語でひらがな、カタカナを意識するようになる、読んだり書いたり

出来るようになる頃に

英語の読み書きも学んでいくとよいのです。

 

会話だけだと、脳に定着しきらないために忘れてしまいますが

読み書きまでできるようになると、英語の力は消えないのです!!

 

一度読めるようになったひらがなは、一生忘れないですよね。

それと同じで、一度英語の読み方(フォニックスなど)を身につけると

読み方は忘れません。

なので、「英語で会話ができること」と共に

年中~小学生では

「英語が読めて書けるようにする」

ことをぜひ目標にしてみてください!

 

ちなみに、教室では年少前くらいからアルファベットを書く練習なども始めています。

みんな楽しんでプリントやホワイトボードに書いてくれています。

 

絵本の暗唱などにもチャレンジしてもらっていますが、

小さい頃は字を読む、というよりも、絵や写真を見て、音を覚えて絵本を

読んでいたのが、年長さんまでくると、明らかに英語の字を見て読んでいるお友達

が増えてきていて、ゴールに近づいていっているのを感じます。

 

 

英語の4技能の鍛え方

1.Speaking (話す力)

2.Listening(聞く力)

3.Reading(読む力)

4.Writing(書く力)

 

2020年度施行(もう1年とちょっとです!!すぐそこです!!)の

新しい学習指導要領では、この4技能を身につけていく必要があるとされています。

どれもとっても大事ですよね!!

 

先ほどお伝えした目標も

会話=話す・聞く

読み書き=読む・書く

と分類されますね。

 

では、それぞれどうやって鍛えたらいいのか??ということですが

 

1.スピーキングの鍛え方

 

とにかく英語を声に出すこと!!!!!

声に出さないと始まりません。

日本人が英会話が苦手なのは、間違いを恐れて英語を使うことをしないことが

大きな一因になっていると思います。

 

間違ってもいいからとにかく英語を口に出してみましょう!!

不安ならジェスチャーをつけてもOK!!

全然発音違っていてもOK!!

まずは、一歩踏み出さないと始まりません。

 

そもそも、日本語と英語は発声の仕方、発音の仕方が違い

日本語にない音もたくさんあるので、最初はできなくて当たり前なのです。

声に出して、練習を重ねることでだんだん英語らしい音になってくるのです。

 

真似るときは役者になった気分で、なりきってやってみると

成果は早く表れますよ♪

 

あとは、覚えるまで同じセリフ、同じ文を言ってみることですね。

 

 

2.リスニングの鍛え方

 

とにかく英語を聞くこと。幼児期は右脳が活発なので耳にしていればOK。

小学生以上は、意識して聴くことが大切です。

意識して聴くとなると、興味がないと続きません。なので聞く素材は

 

YouTube動画紹介にでてきたものでもよし

ラジオ英会話でもよし

レッスンでテキストとして使用しているものの付属CDでもよし

Podcastなどにもたくさん英会話の番組があります!

(↑私は10年ほどPodcastにお世話になっています。)

 

 

しいて言えば、日常会話がなるべく多く入ったもの

を聞くのがよいでしょう。

その点では、スマホアプリ紹介にも登場した親子de英会話の

音声をリピートで流すなんていう手もあります。

http://www.ouchieigo.net/%E5%AD%90%E4%BE%9B%E5%90%91%E3%81%91%E2%98%85%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%EF%BC%95%E9%81%B8/

 

 

よく、1000時間聞くとその言葉が分かるようになるといいますが

これは理にかなっています。

私も、計算していませんが、とにかく聞いて聞いて聞き続けていた時期に

ある時ふっと、

 

あ、全部分かる。

 

という時が来ました。

その時は確か、大学生で交換留学の資格を取るためにTOEFLの勉強中で

ラジオの英会話入門やビジネス英会話だったかな?を週に1回ほど録音して

ひたすら同じものを飽きるまで聞いていました。(だからその月の内容を

半分以上こなすこともないのでテキストも買わなかった。。)

 

後に、この、飽きるまで同じものを聞き続ける方法が理にかなっていたことを

英語教室に勤めるようになってから知りました。

飽きる→もう内容を覚えている=自分の力となっている

 

あと、英語教室に勤めるようになってから、特に勉強もしなかったけれども

TOEICの点数が100点くらい上がったのは、

 

倍速で英語を聞いていたから

 

だと確信しております。

倍速は、脳が大人脳になってくる=左脳が優位となり、理論的に行動できる

小学校中学年以上にはとても効果的な方法で

 

2,3,4倍速くらいの音声を聞いてから 通常の速度のものを聞くと

ものすごくゆっくりに聞こえるのです。

Podcastも簡単に速度変換ができるので、好きな番組を2倍速で聴いてみたり

することからしてみてもいいかもしれません。

 

3.リーディングの鍛え方

 

英語がきちんと読めるようにしていくには

正しい英語の読み方を習得する必要があります。

いわゆる、フォニックスと言われるものです。

ABCはエイ、ビー、スィー

と読みますが、実際に使われるときは

ア、ブ、クと発音します。

例えば、ABCが言えても、読み方を知らないとCATが読めない(泣)

でもフォニックスが分かると

ク、ア、トゥ (実際には英語の発音はカタカナで表しきれないのですが)

という音をつなげてキャットと読めるようになっていくのです。

 

ちなみに、このフォニックスは、読む力のみでなく、書く力にも、

そして聞く・話す力にもつながります。

正しい発音を知ることで正確に聞き取り、話すこともできますし

音を頼りに英語が書き出せるようにもなるのです。

 

もちろん、フォニックスを知らなくても

単語の読み方を一つ一つ身につけていけば読めるようになります。

私もフォニックス習ったことはありません。

が、知っていたらもっと楽だったなと思います。

英語圏では年長くらいから幼稚園や学校でフォニックスを学びます。

 

あとは、

音読。

同じものをとにかく繰り返し声に出して読む。

これが読む力の育成にはとてもとても大切です!!

 

まとめると、フォニックスと音読です!!

 

 

4.ライティングの鍛え方

これももうとにかく書く練習を!と言いたいところですが

書くときに、書いている単語を声に出しながら書くことを

強くお勧めします。

 

例えば、ただdogと書くのではなく、ドゥ、オ、グと言いながら書く。

I like rabbit.でも アイライクラビットと言いながら書く。

 

と、字と音のつながりがより身につきやすくなるのです。

五感をなるべく多く使って英語学習を進めましょう。

すると体のどこかが覚えていてくれたりします!!

 

英語の検定試験にチャレンジする

英語学習の道のりは長いものです。

なので、一年に一回や何かの節目に英語検定にチャレンジしてみるのもよいでしょう。

 

字が読めなくても英検Jrという、子ども向けのゲームのような検定があります。

字が読めるようになっていたら、一般的な英検にチャレンジしてみるのもよいですね。

具体的な目標があると、取り組みにも張り合いがでてきます。

いつ頃○○にチャレンジする!と決めて英語学習を進めていくのもいいと思います^^

 

長く付き合っていくものだからこそ、モチベーションを保てる何かを

見つけていくことが大事ですね。

 

英検Jr.

英語検定協会ホームページ

 

Author: konoko

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